福島県(Fukushima)の旅 Part 1

旅の記録(Travel record)福島(Fukushima)

 

 

福島県の西側は会津地方(Aizu)と呼ばれています。旧会津藩領だった北会津郡(Kita aizu gun)とは違って、南会津郡(Minami aizu gun)は地味な印象がありますが、実際にはかなり見どころの多い地域です。

新潟県(Niigata)の八海山(Hakkai san)から約73㎞離れた所に、蔵書150万冊を誇り「古書の聖地」とまで言われる、たもかく本の店(Tamo kaku hon no mise)があります。

 

 

たもかく(Tamo taku)とは、只見木材加工協同組合(Tadami Mokuzai kakoh kyo do kumiai)の略称です。名前の通り、元は木材加工の工場としてスタートしましたが、只見町(Tamami cho)の家や土地の売買や、古本の収集を始めてから一気に有名になりました。

 

 

たもかく(Tamo taku)は、古本やCDを定価の10%で評価し、700円につき只見町(Tamami cho)の森林1坪と交換するという珍しいサービスを行っています。詳細はたもかく(Tamo taku)のHPを見てください。

 

 

たもかく(Tamo taku)から約70㎞離れた所に、山岳湿地帯で有名な尾瀬沼(Oze numa)があります。尾瀬沼(Oze numa)に行くには、御池ロッジ(Mi ike lodge)から沼山峠(Numa yama toh ge)の休憩所までのシャトルバスに乗る必要があります。

 

 

尾瀬沼(Oze numa)は本州最大の高層湿原であり、その標高は約1660mです。広大な湿原を保護する為に歩道が整備されています。

 

 

尾瀬沼(Oze numa)についての詳細は、下記リンク先の記事をお読みください。

尾瀬国立公園(Oze kokuritsu koh en)

 

 

桧枝岐村(Hino e mata mura)から尾瀬沼(Oze numa)に向かう道の途中に、紅葉の名所として有名なモーカケの滝(Moh kake no taki)があります。

 

 

モーカケ(Moh kake)とは、日本古来の婦人服である裳(Mo)を掛けた(Kake)ように見えるという事からついた名のようですが、詳しい事は分かっていません。

 

駐車場から約400mの所に展望台があり、そこからモーカケの滝(Moh kake no taki)を見る事が出来ます。

 

 

モーカケの滝(Moh kake no taki)の近くには行けないので、展望台から見るしかありません。

 

 

展望台の先に道があるので、歩いてみます。

 

 

紅葉が燃えるようです。

 

 

沢に辿り着きました。この先には民家しかありません。

 

 

モーカケの滝(Moh kake no taki)から酷道として知られる国道352号線を自動車で走行すると、古民家で有名な前沢曲屋(Mae zawa magari ya)の集落が見えてきます。

 

 

前沢曲屋(Mae zawa magari ya)についての詳細は、下記リンク先の記事をお読みください。

前沢曲家(Mae zawa magari ya)

 

 

前沢曲家(Mae zawa magari ya)の前を流れる舘岩川(Tate iwa gawa)の近くには、その名前の由来となった立岩(Tate iwa)があります。立岩(Tate iwa)は有名な観光名所なので、バスも停められる大きな駐車場があります。

 

 

駐車場には看板があり「いつの時代かは定かでは無いが、一夜にして立岩(Tate iwa)がこの地に現われ、それに驚き腹を立てた大胆坊(Dai tan boh)という巨人が、立岩(Tate iwa)の頭部を蹴飛ばした。蹴飛ばされた立岩(Tate iwa)の頭部は5km先に落ち、岩下という地名が残った」と記されています。

 

 

赤丸の中に立岩(Tate iwa)の一部を見る事が出来ます。昔は立岩(Tate iwa)に登る事が出来たそうですが、今は難しいと聞きました。

 

 

立岩(Tate iwa)の近くに「おあしす(Oasis)」という飲食店があります。ここの店長さんは管理人が立岩(Tate iwa)について調べていた時に、色々な事を詳しく教えてくださいました。

 

 

担々麺(Tan tan men)が一番人気との事でしたが、他の料理も美味しいと評判です。震災前は、店の前に行列が出来る程の人気だったとか。店長さん、取材時はお世話になりました。

 

 

おあしす(Oasis)の先に、会津高原たかつえスキー場(Taka tsue ski resort)の入り口があります。昔、その地域は高杖村(Taka tsue mura)と言って、木製の椀などを作る木地師(Ki ji shi)の集落があったそうです。

橋の下を流れているのは舘岩川(Tate iwa gawa)で、川を渡ってすぐの所に自源寺(Jigen ji)があります。

 

 

この地域ではエゴマを「じゅうねん(Ju nen)」と呼びますが、その理由は栄養豊富で食べると十年長生きするからだとか、自源寺(Jigen ji)の源龍和尚が「種をまいたら、十回、念仏を唱えなさい」と教えを説いた事から、そう呼ぶようになったと言い伝えられています。

 

 

自源寺(Jigen ji)についての詳細は、下記リンク先の記事をお読みください。

自源寺(Jigen ji)

 

 

Part 2に続きます。

福島県(Fukushima)の旅 Part 2