2019年北海道(Hokkai do)の旅 Part 7
多和平キャンプ場(Tawa daira canmp jo)で一泊して、地平線からの日の出を拝んでから、約400㎞離れた登別地獄谷(Nobori bethu jigoku dani)に向かいました。
地獄谷(Jigoku dani)の近くに泉源公園(Sen gen ko en)があります。大量の湯気は間欠泉によるものです。
写真では間欠泉の良さが全く伝わらないので、動画を作成してみました。
地獄谷(Jigoku dani)の駐車場です。ここで購入するチケットは、少し離れた所にある大湯沼(Oh yu numa)の駐車場とセットで使えます。
展望台から地獄谷(Jigoku dani)を望みます。ここは常に温泉の蒸気が立ち込めています。
展望台の近くに薬師堂(Yakushi do)があります。過去にこの御堂の下から湧き出る温泉で目を洗い、眼病を治した人が居たそうです。
地獄谷(Jigoku dani)の中央まで歩いていきます。
地獄谷(Jigoku dani)の中央にある鉄泉池(Tessen ike)では、常に80℃の熱湯が噴出しています。
展望台から少し南に歩いた所に、遊行僧の円空(En ku)が作った仏像を安置している鉈作観音堂(Nata dukuri kan non)があります。過去の山火事で仏像は黒焦げの状態ですが、現在でも重要な文化財として扱われています。
鉈作観音堂(Nata dukuri kan non)から駐車場までの道の終わりに題目石(Dai moku ishi)があります。左側の石には墨で南無妙法蓮華経(Namu myo ho renge kyo)と書いてあって、昔は水をかけると文字が浮かび上がったそうです。
地獄谷(Jigoku dani)から約1km離れた所に大湯沼(Oh yu numa)があります。地獄谷(Jigoku dani)の駐車場でチケットを買っていれば、ここで料金を支払う必要はありません。
大湯沼(Oh yu numa)から約6km離れた所にある倶多楽湖(Kuttarako)に移動します。途中の道にある展望台から、蒸気が噴出する日和山(Hi yori yama)を望みます。
倶多楽湖(Kuttara ko)の扇形展望台です。見落とし易い駐車場なので注意が必要です。
北海道最古の神社と言われる刈田神社(Katta jinja)に参拝しました。でも、写真が全部ピンボケで、とてもお見せ出来ません。無念。
刈田神社(Katta jinja)から約36km離れた所にある、昭和新山(Showa shin zan)に向かいます。
昭和新山(Showa shin zan) の駐車場です。
ここは元は平地の畑でしたが、1944~1945年の火山活動によって昭和新山(Showa shin zan)と呼ばれる山が出来ました。赤っぽい山肌は、土壌が溶岩の熱で焼かれてレンガのようになっているからです。
昭和新山(Showa shin zan)の隣には、同じく活火山の有珠山(Usu zan)とロープウェイ駅があります。
その後、再び仲洞爺キャンプ場(Naka toh ya camp jo)で一泊しました。この日は基本的に北海道(Hokkai do)でしか販売していない「マルちゃん焼きそば弁当」をいただきました。
part8に続きます。