北海道・青森・岩手(Hokkai do・Iwate・Aomori)の旅 Part 8
早朝に仲洞爺キャンプ場(Naka toh ya camp jo)を出発し、洞爺湖(Toh ya ko)にある珍小島(Tin ko jima)に行きました。写真は珍小島公園(Tin ko jima ko en)の駐車場です。
写真の中央に見える小さな島が珍小島(Tin ko jima)です。
珍小島(Tin ko jima)を正面から。
珍小島(Tin ko jima)の中央付近に、このような石碑がありました。
ここは洞爺湖(Toh ya ko)でも有数の展望を誇る場所です。遠くに見える島には汽船で上陸する事が可能で、海上に立つ三重の塔(San ju no toh)を見て楽しんだり、観音堂(Kan non do)に参拝する事が出来ます。
洞爺湖(Toh ya ko)から約145km離れた所に、北海道(Hokkai do)最古の神社の一つとされる意冨比神社(Oh hi jinja)があります。
手水舎(cho zu sha)を正面から。
手水舎(cho zu sha)の近くに大野稲荷神社(Oh no inari jinja)があります。
大野稲荷神社(Oh no inari jinja)の狛犬(Koma inu)です。何故か一基しかありませんが、とても面白い作りだったので写真を撮ってしまいました。
拝殿(Hai den)です。千葉県(Chiba)にも意富比神社(Oh hi jinja)がありますが、富と冨の漢字が違います。
意冨比神社(Oh hi jinja)の御祭神(Religious-symbol)は大日霊貴尊(Oh hirume no muchi no mikoto)で、これは天照大神(Ama terasu oh mi kami)の別名です。
意冨比神社(Oh hi jinja)に参拝した後、津軽海峡フェリー・函館ターミナル(Tsugaru kai kyo ferry・Hako date terminal)で14時10分発のフェリーに乗って青森(Ao mori)に向かいました。
青森県の陸奥湾には、鯛島(Tai jima)と呼ばれる小島があります。灯台の所為で、潮を吹くクジラに見えてしまいます。
予定通り18時に青森(Ao mori)に到着したので、そのまま健康ランドに直行し、一晩を過ごしました。そして早朝に出発して、約50㎞離れた所にある岩木山神社(Iwaki yama jinja)に向かいました。
津軽(Tsugaru)の一之宮(Ichi no miya)である岩木山神社(Iwaki yama jinja)は、またの名を奥日光(Oku nikko)と言います。長い参道を歩いて一の鳥居、二の鳥居、楼門、御神門をくぐり、拝殿に参拝します。注連縄(Shime nawa)の形が独特です。
現在は岩木山(Iwaki yama)の山頂付近まで車道がありますが、昔は拝殿(Hai den)の横にある参道から登拝するしかありませんでした。
参拝後、霊山の岩木山(Iwaki yama)に虹がかかりました。今回は残念ながら奥宮に行くだけの時間がありませんでした。
岩木山神社(Iwaki yama jinja)から約90㎞離れた所に、十和田神社(Towada jinja)があります。敷地内(Kei dai)はとても広いので、全て見て回ろうとすると結構大変です。
強風が吹き荒れる十和田湖(Towada ko)です。湖面に小型の竜巻が発生していました。
十和田神社(Towada jinja)から約120㎞離れた田沢湖(Tazawa ko)の湖畔にある、御座石神社(Goza no ishi jinja)に向かいます。
写真の左側にある平らな石が御座石(Goza no ishi)です。
御座石(Goza no ishi)から田沢湖(Tazawa ko)を望みます。
御座石神社(Goza no ishi jinja)の本殿(Hon den)です。
御座石神社(Goza no ishi jinja)には、美の女神である「たつこ姫(Tatsuko hime)」の像があります。
たつこ姫(Tatsuko hime)の像は、田沢湖(Tazawa ko)に二つあります。もう一つは漢槎宮(Kan sa gu)とも呼ばれる浮木神社(Uki ki jinja)の近くにあります。
浮木神社(Uki ki jinja)を正面から。田沢湖(Tazawa ko)は漢槎湖(Kan sa ko)と呼ばれていたので、神社(Jinja)の名前が漢槎宮(Kan sa gu)となったそうです。これで旅行の全行程が終了しました。