福島県(Fukushima)の旅 Part 3
Part 2 からの続きです。
大内宿(Oh uchi juku)から約20㎞離れた所にある、伊佐須美神社(Isa sumi jinja)に参拝します。駐車場はアヤメ園(Ayame en)と宮川(Miya kawa)沿いの2ヵ所です。
駐車場の近くに、栃木(Tochigi)から飛来した殺生石(Sessho seki)の破片を祀る、殺生石稲荷神社(Sessho seki inari Jinja)があります。
伊佐須美神社(Isa sumi jinja)は、会津(Aizu)の総鎮守や、岩代国(Iwa shiro no kuni)の一之宮(Ichi no miya)と言われています。それだけに敷地(Kei dai)は広く、入口も3か所あります。写真は最も大きい一之鳥居(Ichi no tori i)です。
伊佐須美神社(Isa sumi jinja)の本殿(Hon den)は2008年10月の不審火により全焼し、その後も再建が進んでいません。
伊佐須美神社(Isa sumi jinja)の敷地(Kei dai)では、孔雀を飼育しています。
伊佐須美神社(Isa sumi jinja)の売店で販売している、あわまんじゅう(Awa manju)と凍み餅(Shi mi mochi)を食べてから、約23㎞離れた所にある圓蔵寺(En zo ji)に向かいます。
圓蔵寺(En zo ji)の境内案内図(Information map)です。
圓蔵寺(En zo ji)の駐車場です。その前には喫茶去(Kissa ko)という名の食堂があります。
圓蔵寺(En zo ji)の本堂(Hon do)です。菊光堂(Kikko do)とも呼ばれています。毎年1月7日に裸詣り(Hadaka mairi)が行われるのですが、その当日だけは七日堂(Nanoka do)と呼ばれます。
本堂(Hon do)の前には、赤べこ(Aka beko)の満子(Mitsuko)が居ます。圓蔵寺(En zo ji)は約1200年前に徳一大師(Toku itsu dai shi)が創建しましたが、その際に赤い牛がやってきて徳一大師(Toku itsu dai shi)を手伝ったという伝説があります。
本堂(Hon do)から只見川(Tadami gawa)を望みます。
橋の手前に、赤べこ(Aka beko)の福太郎(Fuku taro)が居ました。
圓蔵寺(En zo ji)から約37㎞離れた所にある、土津神社(Hani tsu jinja)に向かいます。
土津神社(Hani tsu jinja)の御祭神(Religious-symbol)は徳川家光(Tokugawa ie mitsu)の異母弟であり、初代会津藩主にして名君として知られる保科正之(Hoshina masa yuki)です。
土津神社(Hani tsu jinja)には奥宮(Oku miya)があり、保科正之公(Hoshina masa yuki)はそこで永遠の眠りについています。
土津神社(Hani tsu jinja)についての詳細は、下記リンク先の記事をお読みください。
土津神社(Hani tsu jinja)は、すぐ近くにある磐椅神社(Iwa hashi jinja)の末社(Massha)です。しかし、道が狭くて分かり難いので自動車では行けません。
磐椅神社(Iwa hashi jinja)の御祭神(Religious-symbol)は、磐梯山(Ban dai san)の山頂に祀られている手長足長(Te naga ashi naga)だという説があります。
磐椅神社(Iwa hashi jinja)についての詳細は、下記リンク先の記事をお読みください。
磐椅神社(Iwa hashi jinja)に参拝した後、約21㎞離れた所にある磐梯山(Ban dai san)の八方台登山口(Happo dai tozan guchi)に行きました。
磐梯山(Ban dai san)の標高は1816mで見晴らしは最高ですが、山頂まで登るのが大変ですし、ガスで視界がゼロになる事も珍しくありません。
磐梯山(Ban dai san)の山頂から、猪苗代湖(I nawa shiro ko)を望みます。
磐梯山(Ban dai san)についての詳細は、下記リンク先の記事をお読みください。