〒647-0081 和歌山県 新宮市 新宮 1番地
駐車場:無料
熊野速玉大社は、熊野本宮大社(くまの ほんぐう たいしゃ)・熊野那智大社(くまの なち たいしゃ)と共に、熊野三山(くまの さんざん)を構成する神社です。
正面参道です。右側に進んだ先に駐車場があります。

駐車場の入り口です。観光バスの出入りもあるので注意が必要です。
参道の鳥居をくぐった先に、八咫烏神社(やたがらす じんじゃ)と手力男神社(たじからお じんじゃ)があります。八咫烏は高皇産霊尊(たかみ むすび の かみ)によって遣わされ、初代・神武天皇を大和(奈良)に導いたとされています。
参道を歩いて行くと、左側に御神木の梛(なぎ)の木が見えて来ます。
梛の木は、平重盛(たいら の しげもり)が植え、樹齢1000年以上と言い伝えられています。木の葉を持ち帰ると、魔除けになると言われています。
御神門です。太い注連縄がかけられています。
御神門の手前に、手水舎があります。
手水舎を守護しているのは、金毘羅(クンビーラ)と呼ばれるワニか、摩伽羅(マカラ)と呼ばれる伝説の怪魚だと思います。
手水舎の後ろに、熊野稲荷神社があります。
御神門をくぐった先に、大きな拝殿があります。
御祭神は、熊野速玉大神(くまの はやたま の おおかみ)と熊野夫須美大神(くまの ふすみ の おおかみ)こと、伊邪那岐神・伊邪那美神(いざなぎ・いざなみ)の夫婦神です。
神代に神倉山(かみくらやま)のゴトビキ岩に、熊野速玉大神と熊野夫須美大神が降臨したという伝説があります。その後、神倉山の神倉神社(かみくら じんじゃ)は元宮(もとみや)、速玉大社は新宮(しんぐう)と呼ばれるようになりました。

神倉神社(かみくら じんじゃ)
〒647-0081 和歌山県 新宮市 神倉 1丁目13-8駐車場:無料神倉神社は、熊野の神々が最初に降臨した聖地とされています。駐車場は、参道にかかる神橋の手前左側にあります。神橋を渡った先に、神倉三宝荒神社・猿田彦社があります。参道を道な...

