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那智の滝・飛瀧神社(なち の たき・ひろう じんじゃ)

〒649-5302 和歌山県 東牟婁郡 那智勝浦町市 野々3034-2

駐車場:無料


 

那智の滝は、熊野那智大社(くま の なち たいしゃ)の近くにあります。お勧めは和歌山県道・那智山勝浦線沿いにある、大門坂駐車場(だいもんざか ちゅうしゃじょう)からの熊野古道(くまの こどう)ルートです。

 

 

大門坂駐車場には、登拝者用の杖が用意されています。ここから那智大社まで片道1.6kmあります。往復だと3km以上歩く事になるので、天候と体調には気を付けてください。

 

 

駐車場から300mほど歩いた所に、大門坂の石碑があります。

 

 

大門坂を登っていくと、石の鳥居が見えてきます。その先に俗界と聖域を分ける、振ヶ瀬橋(ふりがせばし)があります。

 

 

夫婦杉です。天然の鳥居ですね。

 

 

多富気王子社址(たふけ おうじしゃ あと)を斜めから。王子は熊野の御子神を祀る社のことで、この王子は最も熊野那智大社に近い王子でした。現在は那智大社の境内に移されています。

 

 

大門坂道と県道46号が隣接する場所です。クルマで来た時は、横目で眺める事しか出来ません。

 

 

大門坂はよく整備されている為、熊野古道の中では歩き易い方です。

 

 

十一文関跡です。昔はここで参詣者から通行税を取っていたそうです。エゲツないなぁ。

 

 

大門坂の終点です。

 

 

スロープを上った先に、大門坂入口があります。ここにも貸し杖がありますね。

 

 

県道46号線・那智山勝浦線にある郵便局の手前、左側にある参道の石段を上っていくと那智大社、直進すると那智の滝です。

 

 

県道46号線に案内図と、貸し杖があります。

 

 

那智の滝・飛瀧神社の入り口です。バス用駐車場と、一般参詣者用の駐車場があります。

 

 

飛瀧神社の鳥居です。

 

 

参道の石畳を歩いていきます。

 

 

鳥居が見えてきました。

 

 

那智の滝は飛瀧神社の御神体であり、日光・華厳の滝、茨城県・袋田の滝と共に、日本三名瀑の一つに数えられています。

 

 

滝の落差は140mもあり、古くから滝行の行場とされてきましたが、残念ながら現在は一般人の滝行は許可されていません。

 

 

滝口の岩盤には三つの切れ目があり、三筋に分かれて流れ落ちるため「三筋の滝」とも呼ばれています。注連縄は布製で、正月と例大祭の時に張り替えられます。

 

 

鳥居の左側にある延命長寿の御神水は、この神盃でいただきます。

 

 

平安時代の第65代・花山天皇(かざん てんのう)が出家・退位し、花山法皇(かざん ほうおう)として那智山で修行していた時に、滝の龍神から如意宝珠(にょい ほうじゅ)、水晶の念珠、九穴の貝(くけつ の かい)という、三つの神宝を授ったという伝説があります。

九穴の貝とは、呼気孔が9つもあるアワビの貝殻で、延命長寿の仙薬と言い伝えられています。花山法皇が「後の世の人の為に」と那智の滝つぼに九穴の貝を沈めたおかげで、滝の水は延命長寿の御神水と呼ばれるようになったのです。

因みに、7代後の第72代・白河天皇は「九穴の貝」見たさに、人を使わして那智の滝壺を調べさせたという記録があるそうです。嘘か真か、滝壺には約90cmもある巨大なアワビが生きていたそうな・・・。

 

 

日本の神話ではアワビは非常に重要な役割を持っていて、一説には出雲大社の御神体も「九穴の貝」だと言われています。即ち、この神盃は「九穴の貝」を模した器なのです。

 

 

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