覚満淵(Kakuman buchi)
〒371-0101群馬県前橋市富士見町赤城山
駐車場:すぐ側にビジターセンターの無料駐車場がある。
大洞赤城神社(Daido Akagi jinja)がある大沼(Ono)にほど近い絶好の撮影スポット、覚満淵(Kakuman buchi)です。遙か昔は大沼(Ono)と覚満淵(Kakuman buchi)は繋がっていましたが、長い年月の間に大沼(Ono)の水位が下がり、今の形になったそうです。
西暦500年代に比叡山延暦寺(Hiei zan Enryaku ji)の高僧である覚満法師(Kakuman Houshi)が、この地で七日七夜に渡って大法会を開きました。その事により、覚満淵(Kakuman buchi)と呼ばれるそようになったそうです。
管理人はカメラマンでは無いので、大した写真は撮れません。でも、覚満淵(Kakuman buchi)の魅力的な風景は、私の低い技量を補って余りあります。
覚満淵(Kakuman buchi)は、小尾瀬(Ko oze)とも呼ばれます。尾瀬(Oze)とは日光(Nikko)の北西にある広大な湿地であり、非常に有名な観光地です。
サイト内リンク→「尾瀬国立公園(Oze Park)」工事中
サイト内リンク→「日光リンク集(Nikko Link)」
因みに、この写真を撮影したのは、十月下旬の夕方です。覚満淵(Kakuman buchi)は朝霧でも有名な場所です。
赤城山(Akagi san)はレンゲツツジでも有名です。見頃は5月の下旬から6月の上旬です。
この写真を撮影した時、遠くから鹿の鳴き声が聞こえてきました。その声が何となくもの悲しくて、この風景に合っていたのを憶えています。
一時的に風が止んでくれたので、シンメトリーの写真を撮る事が出来ました。
西日が沈む前の瞬間です。
覚満淵(Kakuman buchi)は、季節によってはカメラマンが押し寄せるそうです。
大洞赤城神社(Daido Akagi jinja)や大沼(Ono)も、優れた撮影スポットです。折角ここまで来たのなら、合せて参拝もしておきたい所ですね。
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