深大寺(Jin dai ji) Part2
〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-15-1
駐車場:有料パーキングが複数ある。
Part2は、深大寺(Jindai ji)の本堂(Hon do)の手前から始まります。深沙堂(Jinja do)や元三大師堂(Gan zan daishi do)などの説明はPart1でしていますので、よろしければ御覧になってください。
深大寺(Jin dai ji)の本堂(Hon do)の手前に、閼伽堂(Aka do)があります。仏教では仏前に供える水の事を「閼伽(Aka)」と言います。閼伽はサンスクリット語の「Argha」の事で、直訳すると「功徳の水」という意味です。
本堂(Hon do)に参拝する前に、ここで清めを行いましょう。作法については、下記リンク先に説明ページがありますので御覧ください。
手水舎(Cho zu sha)と本堂(Hon do)を繋ぐ石畳です。手前にあるのは常香炉(Jo koh ro)です。
本堂(Hon do)を正面から。御本尊(religious-symbol)は阿弥陀如来(Amida nyorai)です。
大晦日(12月31日)の夜の写真です。御本尊(religious-symbol)がよく見えます。
本堂(Hon do)の前に、桜を模した天水華座(Ten sui ge za)があります。良く見ると蛙の像もありますね。
本堂(Hon do)の左側に、なんじゃもんじゃの木(Nanja monja no ki)があります。ゴールデンウィーク(5月1日~5日)あたりが狙い目です。
なんじゃもんじゃの木(Nanja monja no ki)の近くにあるスロープを上ると、元三大師堂(Gan zan daishi do)の前に出ます。
なんじゃもんじゃの木(Nanja monja no ki)を近くから。スノーフラワーの名は伊達ではありません。
スロープの横にも仏像があります。何となく、横目で見ているような・・・。
スロープの近くに五大尊池(Godai son ike)があります。
本堂(Hon do)の向かい側に鐘楼(Sho roh)があります。手前には仏像、奥には東門(Higashi mon)で、別名を本坊門(Hon boh mon)が見えます。
鐘楼(Sho roh)では5時、11時半、18時の定時刻に梵鐘が撞かれます。また、大晦日(12月31日)の深夜には、除夜の鐘(Joya no kane)と言う仏教のセレモニーが行われます。
鐘楼(Sho roh)の手前にある仏像は、食用に飼育された家畜を供養する六畜観世音菩薩(Riku chiku kan ze on bosatsu)の像です。
鐘楼(Sho roh)の近くに、本坊・旧庫裏(Hon boh・kyu kuri)があります。
本坊・旧庫裏(Hon boh・kyu kuri)の中には、囲炉裏(Irori)があります。
囲炉裏(Irori)の上では、竹が燻されていました。これは煤竹(Susu dake)と言って、100年から200年ほどかけて作られる美術品の素材です。
本堂(Hon do)の前にある山門(San mon)をくぐって、外に出ます。扁額には「浮嶽山(Fu gaku san)」と書かれています。
山門(San mon)を少し離れた所から。山門(San mon)の左側には、深大寺(Jindai ji)の寺号標があります。
山門(San mon)の左側には、不動の滝(Fudo no taki)があります。
不動の滝(Fudo no taki)を近くから。これは冷たい滝の流水を受ける事で心身を鍛錬する、日本古来の修行法です。
不動の滝(Fudo no taki)の向かいには、亀島弁財天池(Kame shima Ben zai ten ike)があります。池には二つ浮島があり、それぞれ神社が建てられています。こちらは弁財天(Ben zai ten)の神社です。
弁財天(Ben zai ten)の向かいには、毘沙門天(Bi shamon ten)と大黒天(Dai koku ten)を祀る神社があります。
山門(San mon)の向かって右側に行くと、不動堂(Fudo do)があります。その横にも不動の瀧(Fudo no taki)があります。
不動の瀧(Fudo no taki)の側にある多門院坂(Tamon in zaka)を上って行くと、調布・青渭神社(Cho fu・Aoi jinja)があります。歴史的にも深大寺(Jindai ji)と深い関係がある神社なので、併せて参拝してみてはいかがでしょうか。