島根・鳥取・京都(Shimane・Tottori・kyoto)の旅 Part 3
Part 2 からの続きです。
柳茶屋キャンプ場(Yanagi jaya camp jo)から、約40㎞離れた所にある倭文神社(Shitori jinja)に向かいます。夫婦岩(Meoto iwa)の隣、道路の左側が駐車場になっています。
鳥取市(Tottori)に倭文神社(Shitori jinja)は三社ありますが、伯耆一ノ宮(Ho ki ichi no miya)は東郷池(To go ko)の東にあります。
倭文神社(Shitori jinja)の拝殿です。御祭神(Religious-symbol)は紋様の入った布を意味する倭文(Shitori)の神である建葉槌命(Take ha duchi no mikoto)です。
倭文神社(Shitori jinja)には、出雲大社(Izumo taisha)の御祭神(Religious-symbol)である大国主命(Oh kuni nushi no mikoto)の娘、下照姫命(Shita teru hime no mikoto)の墓があるとされてきました。
しかし発掘調査の結果、仏像や仏教経典が埋められた場所である事が分かりました。
倭文神社(Shitori jinja)から約15㎞離れた所にある、三徳山・三佛寺(Mitoku san・San butsu ji)に向かいます。
料金所で拝観料を払ってから、三佛寺(San butsu ji)の本堂(Hon do)まで歩きます。
三佛寺(San butsu ji)の本堂(Hon do)です。右側に投入堂(Nage ire do)までの参道(San do)があります。サンダルやハイヒールで歩けるような道ではないので、靴の用意をしていきましょう。
三佛寺(San butsu ji)の第一駐車場です。ここから投入堂(Nage ire do)の遥拝所(Yo hai jo)まで歩きます。
投入堂(Nage ire do)の遥拝所(Yo hai jo)は、この道を左に進んだ所にありますが、自動車では行けません。
橋を渡ってすぐの所に遥拝所(Yo hai jo)があります。郵便ポストの中に双眼鏡が入っているので、ありがたく使わせていただきましょう。
雨が降っていたり、霧が出ていたりすると、投入堂(Nage ire do)の位置が分かりません。遥拝所(Yo hai jo)から見える石碑の、ほぼ真上にある赤丸の位置に投入堂(Nage ire do)があります。
天気が良ければハッキリ見えますが、霧の合間に見る投入堂(Nage ire do)も幻想的です。
三佛寺(San butsu ji)から約44㎞離れた所にある、宇部神社(Ube jinja)に向かいます。
宇部神社(Ube jinja)の駐車場は、右側に見える坂道を登っていきます。
宇部神社(Ube jinja)の境内案内図(Information map)です。うねる坂道の途中に駐車場が数か所あるという、珍しい作りになっています。
宇部神社(Ube jinja)の参道(San do)です。坂道の上にある第二、第三駐車場を利用して、坂道を降りる形で参拝する方が楽です。
宇部神社(Ube jinja)の拝殿(Hai den)です。御祭神は五代天皇の忠臣・武内宿禰(Take no uchi sukune)です。
敷地内(Kei dai)には、武内宿禰(Take no uchi sukune)ゆかりの双履石(So ri seki)があります。
宇部神社(Ube jinja)から約5㎞離れた所にある、興禅寺(Ko zen ji)に向かいます。しかし、参詣者用の駐車場のスペースが何処にあるのか分からなくて困ってしまいました。
興禅寺(Ko zen ji)は黄檗宗(Oh baku shu)の寺であり、かつては黄檗三叢林(Oh baku san so rin)の一つに数えられるほど繁栄していました。
本堂(Hon do)です。参道(San do)に敷き詰められている菱形の石は石條(Seki jo)と言って、龍の鱗を模したものです。
興禅寺(Ko zen ji)から約5㎞離れた所にある柳茶屋キャンプ場に戻り、タープを張って一晩過ごしました。
この日のまとめ動画です。
Part 4 に続きます。