〒399-0211 長野県 諏訪郡 富士見町
駐車場:基本的には無いが、祭りの日は旧参道が臨時駐車場になるとの情報あり。
諏訪大社(すわたいしゃ)の摂社(せっしゃ)である御射山社は、毎年八月下旬に行われる御射山御狩神事(みさやま おかり しんじ)で有名です。
境内案内図です。
諏訪南ICから来る場合は、長野県道425号を東に向かって走行し、小さな看板が立っているこの場所で左折します。
反対側から来る時は、牧場が目印になります。
御射山社への道を正面から。割と急な坂道です。
坂道を上ると十字路に出ます。十字路の右側に富士浅間社(ふじ せんげん しゃ)があります
富士浅間社を正面から。御祭神は大山祇命(おおやま つみ の みこと)と木花咲耶姫命(このはな さくや ひめ の みこと)です。
富士浅間社を近くから。昔はここから、富士山を望む事が出来たのでしょう。でなければ、富士見と名付けられることはありません。
十字路の左側を行くと、旧参道と松の並木があります。
旧参道を正面から。昔はこの一帯は神野(こうや)と呼ばれていて、祭事なども行われていました。
看板の先は坂になっていて、下りた所に矢場(やば)という弓矢を射る為の場所があります。
矢場の先に鳥居があります。
鳥居の近くに西宮社(にし の みや しゃ)があります。
西宮社を正面から。御祭神は蛭子尊(ひるこ の みこと)、大国主命(おおくにぬし の みこと)、事代主命(ことしろぬし の みこと)です。
鳥居の先に、御射山社があります。
御射山社を正面から。御祭神は建御名方命(たけみなかた の みこと)と、国常立命(くにとこたち の みこと)です。
御射山社の近くに、岩の手水鉢(ちょうず ばち)があります。
御射山社の向かいに、鳥居があります。
鳥居の先に、穂屋(ほや)と呼ばれる建物があります。穂屋は諏訪大社の最高位神官・大祝(おお ほうり)や、神長官(じん ちょうかん)などの高位神官が祭祀を行う為の場所でした。現在でも祭りが行われる時は、穂屋を刈り取ったススキで囲んで壁の代わりにします。
穂屋の隣に磯並社(いそなみ しゃ)があります。御祭神は大山祇命(おおやま つみ の みこと)です。
磯並社の隣に、初代・大祝の有員(ありかず)の墓と、息長足姫命(おきなが たらしひめ の みこと)を祀る神功皇后社(じんぐう こうごう しゃ)と、建御名方命の母である高志沼河姫命(こしの ぬなかわ ひめ の みこと)を祀る子安社(こやす しゃ)があります。
初代大祝・有員の墓の後方に、御射山社で最重視されている大四御盧社(おおよつ みほ しゃ)があります。御祭神は大己貴命(おおなむち の みこと)、事代主命(ことしろぬし の みこと)、建御名方命(たけみなかた の みこと)、下照姫命(しもてるひめ の みこと)です。
大四御盧社の後方に、三輪社(みわしゃ)への参道が伸びています。
三輪社の御祭神は大物主命(おおものぬし の みこと)です。三輪とは、奈良県の大神神社(おおみわ じんじゃ)や、祭祀を行っていた三輪一族を意味します。

コメント
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