〒633-2431 奈良県 吉野郡 東吉野村 大字 小
駐車場:丹生川上神社・中社に駐車場がある。
初代・神武天皇ゆかりの夢淵は、丹生川上神社・中社の近くにあります。
中社のから少し歩くと蟻通橋が見えてきます。その手前左側に、東照宮(とうしょうぐう)と水神社(すいじんじゃ)があります。この周辺は、稀少植物のツルマンリョウの自生地でもあります。
神橋・蟻通橋を正面から。
蟻通橋から夢淵(ゆめ ぶち)を望みます。初代・神武天皇は霊夢により、天香具山(あめ の かぐやま)の土で皿や壺を作らせて、それを夢淵に沈めて戦勝祈願をしたとされています。
蟻通橋を渡ってすぐの所に、中社の摂社本宮(せっしゃ ほんぐう)があります。
摂社本宮を正面から。昔は此処に丹生川上神社・中社の本殿がありました。
摂社本宮の向かい側に、初代・神武天皇の顕彰碑があります。
神武天皇は、奈良県 橿原市の畝傍山(うねび やま)の麓に集落を作りました。それが日本国の始まりとされています。
蟻通橋の手前に戻って左折します。
少し進むと、すぐに夢橋(ゆめはし)が見えてきます。この道は意外と交通量が多いので、気を付けてください。
夢橋を正面から。
夢橋を渡った先で、夢淵を望みます。
夢淵の向かい側に、東の瀧(ひむかし の たき)があります。雄瀧(お たき)と雌瀧(め たき)が交わる双龍の瀧です。
橋下の瀧壺から撮影すると、瀧全体が良く見えます。
日裏川(ひうらがわ)にかかる橋の上から、東の瀧を望みます。
日裏川の川辺に、東吉野キャンプ場があります。ここは知る人ぞ知る、秘密のお花見スポットです。
東の瀧の近くには小さな社が3つあります。こちらは瀧のすぐ側にある不動堂(ふどう どう)です。
不動堂を近くから。御本尊は不動明王です。
不動堂の左側には、山の神(やまのかみ)を祀る社があります。御祭神は大山祇神(おおやま つみ の かみ)です。
山の神を祀る神社の左側に、小高い丘があります。
丘の上には、小さな社がありました。
社の内外には、富士山本宮浅間大社(ふじさん ほんぐう せんげん たいしゃ)の神璽が置かれていました。
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