熊野大社(くまの たいしゃ)

〒992-0472 山形県 南陽市 宮内 3476-1

駐車場:無料駐車場がある。


 

熊野大社は東北地方の伊勢神宮と言われていて、和歌山県の熊野本宮大社、群馬県の熊野皇大神社と共に、日本三大熊野(にほん さんだい くまの)の一つにも数えられています。

 

 

境内案内図です。

 

 

熊野門前通りにある大鳥居です。通りの両脇は無料駐車場になっています。

 

 

熊野門前通りを歩いていくと、右側に水神社、勅使橋、鏡池跡が見えてきます。

 

 

境内の入り口です。左側に手水舎が見えます。

 

 

手水舎の隣に、狛犬が守護する石段参道があります。

 

 

石段の先に茅葺屋根の拝殿があります。因みに、和歌山県の熊野本宮大社は、檜の樹皮を用いる檜皮葺屋根(ひわだ ぶき やね)です。

 

 

拝殿の左側に、三羽のウサギが居るという、本殿裏への参道があります。

 

 

本殿の裏側です。三羽のウサギの隠し彫りを探し出せれば、願いが叶うと言われています。

 

 

三羽のウサギと、野生のフクロウを見つけました。

 

 

毎年4~5月の間、熊野大社の境内では紙風船が下げられます。

 

 

熊野大社のすぐ近くに、双松公園という展望の良い場所があります。

 

 

絶景だったので、パノラマ写真も撮ってみました。

 

 

双松公園には琴平神社があります。この地域は明治時代に二度も大火事があり、焼け野原になってしまったそうです。この地の住人である高橋氏は、香川県の金刀比羅宮に参拝して、火伏の神として御祭神を勧請しました。昭和の時代に魚籃観音を並列祭祀するようになり、今に至ります。

 

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