出雲大社(いずも たいしゃ)

神社(Shrine)島根(Shimane)

〒699-0701 島根県 出雲市 大社町 杵築東宮内 195

駐車場:無料の大駐車場がある。


 

出雲大社は、伊勢神宮と並ぶ神道の聖地です。

 

 

境内案内図です。この地図には駐車場の位置も記されています。

 

 

神門(しんもん)通りに、宇迦橋大鳥居(うかばし おお とりい)があります。

 

 

神門通りを真っ直ぐ進むと、勢溜(せいだまり)の大鳥居が見えてきます。鳥居の前はT字路になっていて、左折すると駐車場の前に出ます。

 

 

勢溜の大鳥居は経年劣化により2018年に建て替えられ、木製から金属製になりました。

 

 

勢溜の大鳥居の前から、宇迦橋大鳥居を望みます。

 

 

勢溜の大鳥居を潜って、下り参道(くだり さんどう)を歩いて行きます。

 

 

下り参道の右側に、祓社(はらえ の やしろ)があります。御祭神は祓戸四神です。

 

 

祓社の近くに、浄の池(きよめ の いけ)があります。季節によっては紫陽花や菖蒲の花を楽しめます。

 

 

下り参道の左側、祓橋(はらい ばし)の手前に、野見宿禰神社(のみ の すくね じんじゃ)への道があります。

 

 

野見宿禰神社の御祭神は、文武両道の人格者であり、相撲の神でもある野見宿禰(のみのすくね)です。

 

 

野見宿禰神社の近くには相撲の土俵があります。奈良県・相撲神社で行われた野見宿禰と当麻蹴速(とうま の けはや)の勝負が、日本最初の公式試合とされています。

 

 

松の参道から、中の鳥居(なか の とりい)を望みます。大勢の参拝者が参道を歩くと松の根が傷つくので、柵が置かれるようになりました。

 

 

松の参道の左側に、神話に因む出雲大社のウサギたちの像があります。藤棚になっているので、季節によってはこのような写真を撮る事が出来ます。

 

 

更に松の参道を歩いて行くと、銅の鳥居(どう の とりい)が見えてきます。

 

 

銅の鳥居の左側に、手水舎(ちょうずしゃ)があります。

 

手水舎の反対側に、幸魂(さき みたま)と奇魂(くし みたま)を迎える、大国主命(おおくにぬし の みこと)の御神像があります。出雲神道(いずも しんとう)には、和魂(にぎ みたま)荒魂(あら みたま)幸魂(さき みたま)奇魂(くし みたま)の四魂と直霊(なお ひ)で成り立つ、一霊四魂(いちれい しこん)の概念があります。

 

 

銅の鳥居を正面から。奥に見える建物は拝殿(はいでん)です。

 

 

拝殿を正面から。他所には無い変わった建物の形と、大きな注連縄(しめなわ)が特徴です。

 

 

拝殿の左後方には、神馬・神牛舎(しんば・しんぎゅうしゃ)があります。

 

 

拝殿の左後方には、神枯殿(しんこ でん)という名の宝物館があります。

 

 

神枯殿の向かって左後方に、北島国造館(きたじま こくぞうかん)への道があります。

 

 

拝殿の後方に、八足門(はっそくもん)があります。

 

 

八足門の奥に、御祭神の大国主命を祀る本殿(ほん でん)があります。

 

 

地面の三つの赤丸は、古い本殿の柱の跡です。柱の実物は宝物殿の中で展示されています。古い本殿は、東大寺(とうだいじ)の大仏殿(だいぶつ でん)や、平安京・京都御所(へいあんきょう・きょうとごしょ)の大極殿(だいごく でん)よりも高さがありました。

その為、最も高い出雲大社の本殿を雲太(うんた)、二番目の東大寺・大仏殿を和二(わに)、平安京・京都御所を京三(きょうさん)と呼んでいたそうです。

 

 

八足門の右側にある東十九社(ひがし じゅう く しゃ)は、毎年10月に出雲に集まる神々が一時的に宿る神社です。

 

 

東十九社の近くに、大国主命の娘である宇迦之魂神(うか の みたま の かみ)を祀る釜社(かま の やしろ)があります。毎年11月23日に釜を用いた神事が行われる事が、釜社という名の由来になっています。

 

 

釜社の近くに、1667年に建立された文庫(ぶんこ)と呼ばれる図書館があります。左側の塀は本殿を囲う瑞垣(みずがき)です。

 

 

瑞垣から、天前社(あまさき の やしろ)と、大国主命の妻である須勢理毘売命(すせりひめ の みこと)を祀る御向社(みむかい の やしろ)を望みます。

 

 

本殿の真後ろに、大国主命に助けられた因幡(いなば)の白ウサギの石像があります。

 

 

白ウサギ像の後方に素鵞社(そが の やしろ)があります。御祭神は、須勢理毘売命の実父であり、大国主命の義父である須佐之男命(すさのお の みこと)です。出雲大社には、稲佐の浜(いなさのはま)の砂を、素鵞社の裏側にある箱に納めるという習慣があります。

 

 

素鵞社の近くに、彰古館(しょう こ かん)と呼ばれる宝物・博物館があります。彰古の名は、古きを明らかにするという意味でつけられました。

 

 

本殿(Hon den)の西側には、小さな礼拝所があります。瑞垣(Mizu gaki)の向こう側、右手前に見えるのは、多紀理姫命(Tagiri hime no mikoto)を祀る筑紫社(Tsukushi no yashiro)です。

多紀理姫命(Tagiri hime no mikoto)は、天照大御神(Ama terasu oh mi kami)と須佐之男命(Susano oh no mikoto)の誓約により生まれた宗像三女神(Muna kata san jo shin)の一柱です。

 

 

昔から本殿(Hon den)の正面で参拝した後、瑞垣(Mizu gaki)に沿って歩き、最後にこの場所で参拝するのが良いとされてきました。

その理由は、本殿(Hon den)は南向きに建てられているものの、殿内の御神座(Go shin za)は西向きになっていて、この位置からだと御神座(Go shin za)の正面からの参拝になるからです。

 

 

本殿(Hon den)の西側、筑紫社(Tsukushi no yashiro)の反対側には宝庫(Ho ko)があります。何が納められているのかは分かりません。

 

 

宝庫(Ho ko)の近くには、出雲大社の宮司の先祖である天穂日命(Ame hohi no mikoto)を祀る北氏社(Kita uji no yashiro)と、17代宮司の宮向宿禰命(Miya muki no sukune no mikoto)を祀る南氏社(Minami uji no yashiro)があります。

 

 

氏社(Uji no yashiro)の隣には西十九社(Nishi Ju ku sha)があります。

 

 

十九社(Ju ku sha)の近くにある門を潜った先には、大きな注連縄(Shime nawa)で知られる神楽殿(Kagura den)があります。