〒638-0021 奈良県 吉野郡 下市町 長谷 1−1
駐車場:無料駐車場がある。
丹生川上神社は、中社(なかしゃ)と、上社(かみしゃ)と、下社(しもしゃ)の三社あります。
下社の駐車場は二ヵ所あります。一か所は大鳥居の前にありますが、駐車できる場所が少ないので、いつも満車に近い状態です。
もう一か所の駐車場は、町役場の支所、公衆トイレの奥、赤い車が停車している所です。
駐車場の奥に社があり、そこにも小さな神社があります。
森に近づくと小さな社殿が見えてきます。
駐車場から境内に向かいます。
途中にニワトリ小屋がありました。
ニワトリ小屋の先に、神馬舎(しんばしゃ)があります。
神馬舎の近くに、寝ている牛に似ている牛石(うしいし)、へばりついている蛙に似ている蛙石(かえるいし)があります。
一か所目の駐車場の手前にある大鳥居です。
数年前まで、大鳥居は木肌の色でした。
大鳥居を潜ると御神馬が出迎えてくれます。雨天時は白馬、晴天時は黒馬に変わります。
運が良ければ、白黒両方の御神馬を見る事も出来ます。
御神馬の近くに、人形祓い(ひとがたはらい)の場所があります。流水に人形を流す事で厄を祓い、心身の健康を祈ります。
人形祓いの近くに、手水舎があります。
手水舎を近くから。
手水舎の後ろに御神木があります。
拝殿前の鳥居です。拝殿の奥に本殿の回廊(かいろう)が見えます。御祭神は闇龗神(くら おかみ の かみ)です。
雨冠に三ツ口の龍と書いてオカミと読みます。これは龍の古語であり、昔から龍は水や雨を司る神として信仰されてきました。因みに闇(くら)の字は谷を意味しています。
日本書紀では、オカミの字をこのように書きます。
拝殿の右側に、ハート型の窪みがある石が祀られています。
拝殿と本殿を繋ぐ回廊を右横から。75段もある急な階段です。
拝殿の左側に、御神水「いのちの水」が湧く、御食の井(みけ の い)があります。
御食の井の近くに、御神木の欅の木があります。
御神木の根本に古い祠があります。遥か昔から信仰されてきた事の証です。
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