賀毗禮神宮(かびれ じんぐう)

神社(Shrine)茨城(Ibaraki)

〒311-0402 茨城県日立市入四間町

駐車場:御岩神社の無料駐車場を利用する。


 

賀毗禮神宮は御岩神社の奥宮です。

 

 

境内案内図です。

 

 

賀毗禮神宮の表参道入口は、御岩神社・参集殿の左側にあります。

 

 

参道は少々狭いものの、最初のうちは楽な道のりです。

 

 

しかし、先に進むにつれて、道が険しくなっていきます。場所によってはこんな状態の道もありますし、途中に野生動物のフンが落ちていたりもします。朝一の登拝を考えている人は、しっかりと装備を整えてください。

 

 

賀毗禮神宮を正面から。御祭神は土着の神・立速日男命(たちはやひお の みこと)です。

 

 

社殿の前に、御多満理池(おたまりいけ?)と彫刻された石碑があります。

 

 

御多満理池の石碑の左側に、三王大神・水速女命(みづはのめ の みこと)と彫刻された石碑と、霊水・千代乃水と書かれた小さな看板があります。ここが御多満理池の水源だったのかも知れません。

 

 

賀毗禮神宮から御岩山の山頂を目指します。

 

 

山頂付近の道は、かなり険しいです。

 

 

御岩山の山頂です。正面に立速日男命が降臨したとされる磐座(いわくら)があります。

 

 

磐座のすぐ側に、見晴らし岩があります。向かって右側に細い道があり、その先に立石と呼ばれる縦長の石柱と祠があります。

 

 

苔むして樹木と同色になっているので分かり難いですが、御神体の立石を正面から。

 

 

立石の所に来る時はまだ良いのですが、戻る時が大変です。雨の日は滑るので気を付けてください。

 

 

参拝後、裏参道を通って下山します。

 

 

下山し始めた時は「裏参道の方が楽なのか?」と思いましたが、すぐに間違いだと気づかされました。

 

 

蛇とも遭遇しましたが、刺激しなければ大丈夫。

 

 

仏・法・僧の三宝を守護し、不浄を遠ざける三宝荒神の祠がありました。

 

 

裏参道の途中に、薩都神社(さと じんじゃ)がありました。

 

 

薩都神社の御祭神は立速日男命です。

 

 

裏参道の入り口に着きました。近くに御岩神社の本殿があります。

 

 

御岩神社(おいわ じんじゃ)