立石寺(りっしゃくじ)

〒999-3301 山形県 山形市 山寺 4456-1

駐車場:有料駐車場がある。


 

立石寺は山寺(やまでら)とも呼ばれており、断崖からの景観で有名です。

 

 

境内案内図です。

 

 

寺号標と石段です。奥に根本中堂(こんぽん ちゅうどう)が見えます。

 

 

根本中堂には、約1200年前に比叡山・延暦寺(ひえいざん・えんりゃくじ)から分火されて以降、一度も消えた事が無いとされる「不滅の法灯(ふめつのほうとう)」が今も燃え続けています。

 

 

芭蕉句碑と清和天皇・御宝塔です。松尾芭蕉の「閑さや 岩にしみ入る 蝉の聲」という名句は、山寺に参拝した時に詠んだものだとか。

 

 

参道の途中に橋殿(はしでん)があります。地蔵尊像の頭をなでると長生きするそうです。

 

 

出羽國山寺総鎮守の日枝神社(ひえ じんじゃ)です。西暦860年に日吉大社(ひえ たいしゃ)から御分霊を勧請したそうです。

 

 

山門です。ここから先は拝観料が必要です。

 

 

参道の石段は1015段あるそうです。体力的には厳しいものの、景観は最高です。松尾芭蕉が一句ひねりたくなる訳です。

 

 

参道の途中に弥陀洞(みだ ほら)と呼ばれる場所があり、ここに阿弥陀仏の姿を見いだせた人は幸福になれると言われています。

 

 

仁王門の先には山内四院、奥ノ院、開山堂があります。

 

 

奥之院・大仏殿です。

 

 

写真の一番大きな建物は開山堂(かいざんどう)、左側にある小さな建物は納経堂(のうきょうどう)です。山寺の御開山は伝教大師・最澄の直弟子である、慈覚大師・円仁(じかくだいし・えんにん)です。

 

 

開山堂には五大閣(ごだいかく)があります。ここからの眺めは最高です。

 

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