〒320-0026 栃木県 宇都宮市 馬場通り 1丁目1-1
駐車場:有料駐車場がある。
宇都宮二荒山神社は、宇都宮市のほぼ中央にある社格の高い神社です。同じ栃木県の日光二荒山神社(にっこう ふたらさん じんじゃ)との直接の関係はありません。
参詣者用駐車場の入り口は境内の西側、八幡山公園通りにあります。普通車は一時間200円(2023年現在)です。
正面参道と大鳥居は、栃木県道10号・宇都宮那須烏山線沿いにあります。
参道の石段は95段あります。体力的にキツいようなら、左側にある女坂を登りましょう。
石段の踊り場に末社があります。
御神門から拝殿を望みます。
御神門をくぐって左側に手水舎があります。
拝殿を近くから。御祭神は第十代崇神天皇の第一御子であり、勅命により下野国を統治した豊城入彦命(とよき いりひこ の みこと)です。宇都宮の地名は一之宮が転じたものであり、古来より宇都宮は二荒山神社の門前町として発展してきました。
拝殿の右側に神楽殿があります。
神楽殿の扁額と、百日紅(さるすべり)のコラボです。4月前後には桜が咲きます。
拝殿の向かって左側に女体宮(にょたいぐう)があります。御祭神は大国主命の御后であり、農耕と子孫繁栄の神である三穂津姫命(みほつひめ の みこと)です。
拝殿の側に宇都宮七名水がひとつ、明神の井(みょうじん の い)があります。
湧水の龍に近づくと、センサーが感知して水が出ます。
大鳥居の手前に、二荒山神社の旧鎮座地である下之宮(しものみや)があります。
下之宮は境外摂社ですが、御祭神は本社と同じ豊城入彦命です。
社殿の前は屋根付きのイベントスペースになっていますが、この日は神職の方々が割れたガラス瓶の後始末をしていました。罰当たりな真似をする者は、何処にでも居るものです・・・。
コメント