穴澤天神社(あなざわ てんじん しゃ)

神社(Shrine)東京(Tokyo)

〒206-0812 東京都 稲城市 矢野口 3292

駐車場:無料駐車場がある。


 

穴澤天神社は、都内有数の名湧水で知られています。

 

 

穴澤天神社への道は非常に分かり難いです。東京都道・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線(通称・ランド通り)の横道に入るのですが、看板が小さすぎて良く分かりません。

 

 

京王よみうりランド駅を右に望みながら、直進してください。電車で来る場合は、ここから少し歩きます。

 

 

京王線の高架を右に望みながら直進します。

 

 

穴澤天神社の駐車場は、ここから入ります。

 

 

反対側から来た場合は、こういう見え方になります。

 

 

入り口を正面から。非常に分かり辛いし、神社の参道らしくもありません。

 

 

入り口付近が最も傾斜がキツいです。

 

 

何ヶ所か車がすれ違える場所があります。平日でも参拝客の車が通るので、気をつけてください。

 

 

道の途中にある階段を上っていくと、京王よみうりランドに出ます。

 

 

細い道を直進すると、石段が見えて来ます。

 

 

この石段は、お祭りの時に獅子舞(ししまい)が舞いながら登るそうです。

 

 

この社号標は、石段を登ってきた時に、正面に見える位置に立っています。

 

 

鳥居が見えてきました。自動車は鳥居の左脇を抜けて境内に入る形になります。

 

 

鳥居の手前に、神明神社(しんめい じんじゃ)と、山王神社(さんのう じんじゃ)があります。

 

 

この場所にも駐車可能です。

 

 

本殿(ほん でん)を正面から。

 

 

神楽殿(かぐら でん)です。

 

 

本殿を近くから。御祭神は少彦名命(すくな ひこな の みこと)ですが、菅原道真(すがわら の みちざね)公が合祀されてから天神社(てんじんしゃ)と呼ばれるようになりました。

 

 

手水舎(ちょうず しゃ)を近くから。なかなか雰囲気があって良い感じです。

 

 

手水舎の左側に、稲荷神社(いなり じんじゃ)があります。

 

 

本殿を斜めから。遥か昔は土地神(穴澤神)を祀っていたという説もあります。

 

 

本殿の左側に、身心を清める潔斎所(けっさいじょ)があります。その前を通って、本殿の後ろに回ります。

 

 

本殿の後ろには急な崖があり、横穴らしきものが2つ見えます。

 

 

境内には小沢城跡(おざわじょう あと)に続く道があります。虫が多い道なので、冬に行くのがお勧めです。

 

 

神明神社と、山王神社の右側に、辨天坂(べんてんざか)があります。

 

 

辨天坂は良く整備されています。

 

 

階段を降りていくと、鳥居と看板が見えて来ます。

 

 

御神水は「東京の名湧水57選」に選ばれています。お水取りは1人20ℓまでで、飲用の際は必ず煮沸してください。

 

 

御神水の右側に、弁天洞(べんてん どう)の入り口があります。

 

 

弁財天像の横にある窪みは、かつて仏像か何かを安置していたのでしょうか。

 

 

洞窟の入り口は2つありますが、中で繋がっています。

 

 

右側の入り口から入ってみました。まずは右側の奥に行ってみましょう。

 

 

日中でも真っ暗なので、フラッシュで撮影しました。昔は仏像を安置していたかも知れません。

 

 

洞窟の左側の奥に石祠(せき し)があります。

 

 

ここから少し離れた所に、東京の名湧水57選・常盤の清水(ときわ の しみず)が湧く、谷保天神(やぼ てんまんぐう)があります。

谷保天満宮(やぼ てんまんぐう)