高尾山口駅(Sta.Takao san guchi)から稲荷山コース(Inari yama course)で山頂まで

寺院 (Temple), 登山(Climbing), 観光地(Tourist area)東京(Tokyo)

〒193-0844 東京都八王子市高尾町

駐車場:京王線高尾山口駅周辺に有料駐車場がある。


 

標高599mの高尾山(Takao san)は、世界一の登山者数を誇るミシュラン三つ星の観光地です。東京都心から京王線一本で行けるアクセスの良さと、整備された登山道やケーブルカーなどの設備の充実が評価されたのかも知れません。

 

 

 

案内図(Information map)です。

 

 

高尾山口駅(Sta.Takao san guchi)からケーブルカー駅まで歩きます。

 

 

高尾山口駅(Sta.Takao san guchi)の右ガード下を潜った先に、高尾地区の総鎮守である氷川神社(Hikawa jinja)があります。

 

 

高尾山口駅(Sta.Takao san guchi)のすぐ近くに、高尾山トリックアート美術館があります。

 

 

ケーブルカー駅を目指して、向かって右側の路を歩いていきます。平日でも登山客は大勢居ます。

 

 

高尾山(Takao san)は、11月の上旬頃から紅葉の見頃を迎えます。

 

 

高尾山口駅(Sta.Takao san guchi)からケーブルカー駅の道は、ここで右折します。

 

 

これは左折した時の景色ですが、こちらに行くとケーブルカー駅から遠ざかってしまいます。

 

 

先の分岐点を右折してすぐの所から、右側に正面参道・一号路(Sho men san do・Ichi go ro)、左側にケーブルカー駅への分岐点を望みます。

 

 

正面参道・一号路(Sho men san do・Ichi go ro)の手前に、高尾山・飯綱権現堂(Takao san・Izuna gongen do)があります。飯綱権現(Izuna gongen)は、高尾山・薬王院(Takao san・yaku oh in)の御本尊ですが、ここでも祀られています。

 

 

高尾山・飯綱権現堂(Takao san・Izuna gongen do)の手前が、最も見事な紅葉を見せてくれました。

 

 

 

 

高尾山・飯綱権現堂(Takao san・Izuna gongen do)の向かい側には、高尾山・不動堂(Takao san・fudo do)があります。

 

 

 

高尾山・不動堂(Takao san・fudo do)の御本尊は、不動明王です。

 

 

高尾山・不動堂(Takao san・fudo do)の境内には、日本真言宗の開祖、弘法大師・空海(Ko bo daishi・ku kai)の銅像があります。

 

 

境内には、不動石(Fudo seki)と書かれた石柱と、岩と言っても良いほどの大きな石があります。

 

 

高尾山・不動堂(Takao san・fudo do)の向かって右側には、正面参道・一号路(Sho men san do・Ichi go ro)が伸びています。このルートについては、別の記事を御覧になってください。

 

 

高尾山・不動堂(Takao san・fudo do)手前の分岐点に戻って、ケーブルカー駅に向かいます。

 

 

ケーブルカー駅の手前に、休憩所と瀧の修行場がありました。

 

 

残念ながら、この日は瀧の水が止まっていました。

 

 

瀧のすぐ側に、八十八大師めぐりの入り口がありました。

 

 

ケーブルカー・清滝駅(Cable car・kiyotaki eki)です。リフト・山麓駅(lift・sanroku eki)も併設されています。登山を楽しむ時間の余裕が無い場合は、こちらを利用させていただきましょう。

 

 

駅の左側には、稲荷山コース(Inari yama course)の登山口と、六号路入り口への道があります。これは別の日に撮影した写真なので、雪が積もっています。高尾山(Takao san)は、初めての雪中登山を経験するのにもってこいの山です。都内で雪が降った時に、狙ってみると良いでしょう。

 

 

サイト内リンク→「高尾山(Takao san)雪中6号往路」

https://religious-symbol.com/3493/

 

 

稲荷山コース(Inari yama course)は、ハイキングそのものを楽しむには最も良いコースです。登山口からすぐの所に旭稲荷(Asahi inari)が祀られていますので、道中の安全を祈念しましょう。

 

 

歩道は概ね整備されていますが、場所によっては木の根っこだらけの所もあります。

 

 

道の途中に分岐点があります。右側の道を行けば展望台に行けますし、左側の道を行けば展望台を迂回出来ます。

 

 

展望台です。ここで休憩する人は多いです。

 

 

展望台から八王子市を望みます。天候によっては池袋の高層ビルや、筑波山まで見える事があるとか。

 

 

展望台を後にして先に進みます。先ほどの分岐点で分かれた道が、ここで再び合流します。

 

 

そこそこ歩いて行くと、稲荷山コース(Inari yama course)から六号路への分岐点が見えてきます。この時は台風の影響で、六号路は立ち入り禁止になっていました。

 

 

更に道を行くと、このような場所に出ます。正面の階段を上れば山頂です。

 

 

延々と続く階段に体力を削られましたが、どうにか山頂に辿り着きました。

 

 

山頂の展望台から富士山(Fuji san)を望みます。残念ながら雲がかかっていて、あまり良く見えませんでした。

 

 

富士山(Fuji san)をクローズアップしてみました。

 

 

展望台の横には、別コースが伸びています。高尾山(Takao san)の全コースを踏破するのは、なかなか大変です。

 

 

展望台の反対側に、山頂の石碑があります。もちろん大人気の撮影スポットです。その向こう側には、正面参道・一号路(Sho men san do・Ichi go ro)や、高尾山・薬王院(Takao san・yaku oh in)への道があります。

 

 

サイト内リンク→「高尾山・薬王院(Takao san・yaku oh in)」