福満虚空蔵菩薩・圓蔵寺(ふくまんこくうぞうぼさつ・えんぞうじ)

寺院 (Temple)福島(Fukushima)

〒969-7201 福島県 河沼郡 柳津町 柳津寺家町甲 176

駐車場:無料駐車場がある。


 

霊巌山・圓蔵寺は臨済宗の禅寺であり、赤べこ発祥の地として有名です。

 

 

周辺案内図です。

 

 

無料駐車場の前には、喫茶去(きっさこ)という名の食堂があります。この店名は禅の言葉で「お茶でも飲んでいきなさい」という意味です。

 

 

駐車場から参道を歩いていきます。本堂までそこそこ距離がありますし、石段もあるので、年配の方は注意してください。

 

 

不動明王が守護する閼伽堂(あかどう)です。ここの像には水をかけてはいけません。

 

 

圓蔵寺の本堂は、菊光堂(きっこうどう)とも呼ばれています。毎年1月7日に裸詣りが行われるのですが、その日だけは七日堂(なのかどう)と呼ばれます。御堂の中は撮影厳禁です。御本尊は福満虚空蔵菩薩です。

 

 

本堂の前に赤べこの満子(みつこ)が居ます。約1200年前に法相宗(ほっそうしゅう)の徳一大師(とくいつ だいし)が圓蔵寺を創建する際、何処からか赤い牛がやってきて手伝ったという伝説があります。

 

 

本堂の横は展望台のようになっています。

 

 

本堂から只見川(ただみがわ)を望みます。絶景です。

 

 

この場所から、本堂と仁王門を一望する事が出来ます。 

 

 

赤べこ満子の相方である福太郎(ふくたろう)は、橋の前に居ました。