彌彦神社(やひこ じんじゃ)
〒959-0323 新潟県 西蒲原郡 弥彦村 弥彦2887-2
駐車場：無料駐車場がある。
越後国一之宮・彌彦神社は、東京スカイツリーと同じ標高(６３４ｍ)の彌彦山を御神体としています。
境内案内図です。
国内有数の大きさを誇る大鳥居の向こう側に、彌彦山を望みます。
一之鳥居の近くに駐車場があります。
一之鳥居をくぐって、参道の左側に御神橋の玉の橋(たまのはし)を望みます。御手洗川にかかる御神橋は、室町時代にはその存在が認められているそうです。現在の玉の橋は昭和に復元修理したものです。
参道にある二之鳥居です。その手前に手水舎があります。
二之鳥居の先に隋神門が見えます。
隋神門を守護する狛犬です。なかなかに独特な造形をしています。
隋神門の向かって右側に、摂社・末社があります。
隋神門を近くから。
拝殿です。御祭神は伊夜日古大神(やひこ の おおかみ)こと、天香山命(あめの かぐやま の みこと)です。奈良県の大和三山・天香久山命と同一神ではないようです。
境内には日本鶏舎があります。天然記念物の日本鶏は大別して１７種ありますが、うち２～３種は絶滅を危惧されています。彌彦神社は境内に鶏舎を作り、日本鶏を保存する為の活動をしています。
日本鶏舎の前に鹿苑があります。鹿せんべいは販売していません。
本殿の後ろに彌彦山山頂に向かうロープウェイ駅があります。山頂には彌彦神社の奥宮とされる天香山命の御神廟があります。