天津神社(あまつ じんじゃ)

神社(Shrine)新潟(Niigata)

〒941-0056 新潟県 糸魚川市 一の宮 1丁目3-34

駐車場:無料駐車場がある。


 

越後一之宮・天津神社は第12代・景行天皇が創建した古社であり、諏訪大社のルーツとも言える神社です。

 

 

糸魚川市役所の北側にある細い道の先に、天津神社の境内と駐車場があります。

 

 

本殿の隣に駐車場があります。初見だと分かりづらいかも知れません。

 

 

鳥居を正面から。

 

 

鳥居を近くに手水舎があります。

 

 

拝殿を正面から。御祭神は皇祖神・天照大神の孫であり、初代・神武天皇の曽祖父である瓊々杵命(ににぎ の みこと)です。

 

 

拝殿の中には、中央に天津社(あまつ しゃ)、右に住吉社、左に奴奈川神社(ぬなかわ じんじゃ)の扁額があります。

 

 

拝殿の後方に石柵に囲まれた本殿があり、その左側に奴奈川神社(ぬなかわ じんじゃ)があります。御祭神は奴奈川姫命(ぬなかわひめ の みこと)と八千矛命(やちほこ の みこと)の夫婦神です。諏訪の建御名方命(たけみなかた の みこと)は両神の御子神です。

昔、沼川郷と呼ばれていたこの地には沼河比売(ぬなかわ ひめ)が住んでいて、八千矛命(大国主の武人としての名前)と結婚し、建御名方命(たけみなかた の みこと)が生まれました。建御名方命はヒスイの産地として知られる姫川を遡り、辿り着いた諏訪を開拓・統治しました。

 

 

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