世田谷公園(Setagaya koh en)と、その周辺

観光地(Tourist area)東京(Tokyo)

〒154-0023 東京都世田谷区池尻1丁目5-27

駐車場:有料駐車場がある。


 

私は幼い頃、目黒区東山の団地に住んでいました。その団地の近くに世田谷公園があったので、しょっちゅう遊びに行ってたんですよ。現住所からは車で1時間くらいかかるのですが、ちょっと気が向いたので行ってみました。

 

 

大人になってから世田谷公園に行くのは今回が初めてですし、ましてや自動車でなんか来た事がありません。駐車場の入り口は、420号線からだと三宿交番を左折してすぐの所、池尻小学校の向かい側にありました。料金は30分で100円と、割とリーズナブルです。

 

 

駐車場を出てすぐの所に、案内図がありました。

 

 

公園の隣に陸上自衛隊の三宿駐屯地があるので、ヘリが低空で飛んで来ます。

 

 

駐車場を出て、420号線を少し歩いた所に、公園の入り口(正門?)があります。バス停がすぐ側にあるので、バスで来た場合は、ここから出入りする事になるのかな?

 

 

緩い階段かスロープを登ると、世田谷公園(通称セタコ)の象徴とも言える、噴水広場に出ます。ン十年前から、あまり変わってません。懐かしいなあ!

 

 

パノラマ写真の左側に見える三角屋根の建物は、SL駅舎です。

 

 

SL駅舎は、ミニカートで遊べる交通公園の中にあります。

 

 

駅舎の門を潜って、SLの前に立ちました。

 

 

写真だと光の加減で薄いグレーに見えますが、実物は真っ黒です。

 

 

SLは石炭を燃やして蒸気を作り、その圧力で走ります。窯(火室)に石炭をシャベルで放り込んでいた訳ですが、熱いわ重いわで相当な重労働だったでしょうね。

 

 

しかし、こんな鉄塊が人を乗せて走るだなんて、蒸気の力とは想像以上に強力なものですね。

 

 

座席は経年劣化でボロボロです。多分、乗務員室ですよね、これ。

 

 

単焦点マクロレンズの持ち味を発揮させてみました。

 

 

昭和14年製造と言う事は、西暦だと1939年。2019年で90歳ですか。川崎車両とは、今の川崎重工の車両カンパニーの事でしょうか?

 

 

好みはそれぞれですが、蒸気機関車のデザインの中では、やはりD51型(通称デゴイチ)が一番カッコイイかなって思います。

 

 

駅舎から出て、パノラマ写真を撮ってみました。

 

 

SL駅舎のすぐ側に、三宿駐屯地の入り口があります。子供の頃、桜祭りや納涼祭などで、中に入った記憶があります。

 

 

三宿駐屯地の向かい側には、タイムカプセルの丘があります。確か、私も中に何かを入れた筈ですが、何を入れたかは忘れました。2032年になったら、連絡してみようかな。

 

 

丘には日時計があります。子供の頃は謎の物体だと思っていました。良く見ると、色んな所が痛んでますね。無理も無い話ですが。

 

 

丘から噴水を望みます。何だか安心する光景です。

 

 

タイムカプセルの丘の近くには、プレー(プレイ?)パークがあります。ゲームやアプリもいいけれど、野外で遊ぶのも大事ですよね。

 

 

プレーパークの側には、ミニSLの駅があります。運航日は水・土・日・祝で、一周約3分。雨天強風は運休。料金は、小学生未満は無料、小学生は50円、中学生以上は100円です。

 

 

ミニSLの線路内に居た時に、また自衛隊のヘリが来ました。子供の頃は気にならなかったけど、凄い爆音でした・・・。

 

 

同じ所で、しだれ梅を撮影しました。

 

 

帰り際に、サッカー場の隣、プールの入り口の横にある平和資料館に寄ってみました。残念ながらリニューアル前だったので、入る事は出来ませんでした。

 

 

公園を出て、母校の東山小学校を車内から見てみました。

 

 

いい年したオッサンが小学生をじっと見つめたり、堂々と写真を撮ってたりしたら通報されてしまうので、車内から撮影しました。でも、校舎が建て替えられて完全に別物になっていたので、懐かしさは感じませんでした。

 

 

変わった所もあれば、変わっていない所もあります。この郵便局がある通りには、昔の面影が残っていました。後方に見えるビルは知りませんけどね。

 

 

この共済組合寮の向かい側、今は広場になっている所に、三宿ショッピングセンターがあったような・・・。違ったかなぁ・・・。

 

 

見覚えのある懐かしいお店「東山ストアー」さんです。

 

 

幼い頃に、とてもお世話になった「関口ベーカリー」さんです。お味の評判は相変わらず良いようで何より。