澤乃井園(Sawa no i en)
〒198-0172 東京都青梅市沢井2-770
駐車場:無料駐車場がある。
多摩の地酒「澤乃井(Sawa no i)」の蔵元、小澤酒造(Ozawa shu zou)様の清流ガーデン(Sei ryu garden)「澤乃井園(Sawa no i en)」です。営業は10時〜17時、軽食は11時〜16時で、定休日は月曜日です。(祝日の場合は火曜日)
清流ガーデン(Sei ryu garden)で配布されている周辺案内図です。
駐車場はこちら。少規模ながら反対車線側にもあります。
青梅街道を奥多摩方面へ。こちら側だと駐車場を見落とし易いので気を付けてください。
小澤酒造様の事務所です。酒蔵見学はこちらになります。
奥に酒屋の象徴たる「酒林(Saka bayashi)」が下がっています。門の手前には清流ガーデン(Sei ryu garden)に繋がる地下通路があります。
青梅街道は緩いカーブになっていて見通しが悪いですし、自動車やバイクもそこそこのスピードで走っているので、遠慮せず地下通路を活用した方が良いと思います。
地下通路を使わない場合は、青梅街道沿いにあるスロープを降りていきます。
スロープを降りると、楓橋(Kaede bashi)の前に出ます。向かって左側には、豆腐と湯葉料理の「ままごと屋(Mama goto ya)」と、豆腐メインのランチ「豆らく(Mame raku)」があります。右側には売店とガーデンギャラリーがあります。
手前が「ままごと屋(Mama goto ya)」で、奥が「豆らく(Mame raku)」です。
左の平屋が売店で、右の建物の1Fがガーデンギャラリー、2Fは酒の飲み比べが出来る利き酒処(Kiki zake sho)になっています。
ガーデンギャラリー入り口の手前に、酒の仕込み水が出る蛇口があります。持ち帰りは無料ですが、一家族5ℓまでです。隣の売店で容器を販売していますが、水筒かペットボトルを持ってきた方が良さそうです。
ガーデンギャラリーの中です。ここでも軽食を販売しています。天候が悪い日や寒い季節は、こちらの方が良いかも知れません。
2F利き酒処(Kiki zake sho)の入り口の隣には、事務所に通じる地下通路の出入り口と、酒の仕込み水(Mother water)を祀る祠があります。
管理人は日本各地の名水を試飲してきましたが、ここの水はTOP3に入る美味しさだと思っています。因みにこの水は、人気ハイキングコースで知られる、高水三山(Taka mizu san zan)から流れてきているそうです。
高水三山(Taka mizu san zan)は、高水山(Taka mizu san)岩茸石山(Iwa take ishi yama)惣岳山(Sou gaku san)の3つからなり、惣岳山(Sou gaku san)の麓と山頂には水神(Great water spirit)を祀る青渭神社(Aoi jinja)があります。
売店の左では軽食と生原酒(Nama zake)の量り売り、中央では瓶詰めの酒、右では豆腐などの土産物を扱っています。
売店の前に、軽食用の券売機があります。ここでチケットを購入してカウンターに渡します。また、毎年12月から3ヶ月間の期間限定で、絞った酒を貯蔵タンクに入れず直接瓶詰めにした亀口酒(Kame guchi shu)を販売しています。
園内のパノラマ写真です。左側の屋根のある所で、渓流を楽しみながら生原酒(Nama zake)を一杯やるのが醍醐味です。
おでんや、蒲鉾(Boiled fish paste)を醤油とわさびで頂く「板わさ(Ita wasa)」で日本酒を飲み、締めに蕎麦をたぐる。日本人に生まれて良かったと思う瞬間です。どちらの料理も券売機のメニューにあるのは、流石と言うべきですかね。
清流ガーデン(Sei ryu garden)から楓橋(Kaede bashi)を望みます。橋の向こう側には、大日本・寒山寺(Dai nihon・Kanzan ji)と櫛かんざし美術館(Kusi kanzashi bijutu kan)があります。
楓橋(Kaede bashi)の手前には、ハイキング歩道への出入り口があります。
ハイキング歩道から楓橋(Kaede bashi)を望みます。この写真を撮影したのは6月の下旬頃だったので、紫陽花が咲いていました。
ハイキング歩道の案内図です。御岳渓谷と多摩川を堪能した後は、大日本・寒山寺(Dai nihon・Kanzan ji)や櫛かんざし美術館(Kusi kanzashi bijutu kan)に行ってみて下さい。