磐椅神社(いわはし じんじゃ)

神社(Shrine)福島(Fukushima)

〒969-3102 福島県 耶麻郡 猪苗代町 西峰6199

駐車場:土津神社の近くに町営無料駐車場がある。


 

磐椅神社は、福島県を象徴する名山・磐梯山(ばんだいさん)と深い関係がある古社です。

 

 

磐椅神社の参詣者用駐車場は無いので、土津神社(はにつ じんじゃ)の手前にある町営駐車場を利用しましょう。

 

 

土津神社(はにつ じんじゃ)

 

 

大鳥居の向かって右側にも駐車場があります。この道を歩いて磐椅神社を目指します。

 

 

写真の中央に見える細い道を歩いていきます。歩行者はともかく、自動車だと交互通行が出来ないくらい細い道です。一応、道路標識は出ていますが、分かり難いです。

 

 

舗装されていない道路を歩いていきます。その脇には用水路があります。

 

 

この小さな社の前はロータリーになっていますが、駐車スペースはありません。

 

 

ロータリーの近くに、会津地方のTOP5に数えられている大鹿桜(おおしかざくら)があります。福島県、緑の文化財の第一号です。

 

 

境内の入口には、小さな祠がいくつもあります。

 

 

境内には、御神木の鳥居杉(とりい すぎ)と、宝の水(たから の みず)があります。

 

 

宝の水は会津TOP30に入る名水です。遠くから汲みに来る人も居るという話ですが、納得の美味でした。

 

 

磐椅神社の拝殿です。名山・磐梯山の旧名は磐椅山(いわはしやま)で、これは「天にかかる岩の梯子」と言う意味です。

 

 

拝殿を斜めから。御祭神は磐梯山山頂から勧請した大山衹神(おおやまつみ の かみ)と、埴山姫命(はにやすひめ の みこと)ですが、遥か昔に磐梯山に住んでいた手長足長(てなが あしなが)とも言われています。

 

 

本殿の左側に稲荷神社があります。

 

 

稲荷神社の側に、小さな社がありました。

 

 

小さな社の後ろに、小さな祠がありました。

 

 

磐梯山は山岳信仰の山であり、世界的に有名な活火山です。また、南側から見る表磐梯(おもてばんだい)と、北側から見る裏磐梯(うらばんだい)では、全く違う風景を見られます。

磐梯山(Ban dai san)