吉野神宮(よしの じんぐう)

神社(Shrine)奈良(Nara)

〒639-3115 奈良県 吉野郡 吉野町大字 吉野山 3226

駐車場:無料駐車場がある。


 

吉野神社は、西暦1300年代に鎌倉幕府を打倒して南朝(なんちょう・吉野朝廷とも)を開いた、第96代・後醍醐天皇(ごだいご てんのう)を御祭神とする神社です。

 

 

境内案内図です。

 

 

吉野神宮の鳥居です。手前がバス停と駐車場になっています。

 

 

大駐車場への入口です。金峯山寺に参拝した後、帰り道に参拝すると駐車場に入り易いです。

 

 

無料の大駐車場です。写真右側の建物はトイレです。

 

 

大駐車場の側に参集殿(さんしゅう でん)があります。元は絵馬殿(えま でん)だったそうです。

 

 

参集殿の近くに大鳥居があります。

 

 

大鳥居の手前に、やや細身の狛犬(こまいぬ)の像があります。

 

 

大鳥居をくぐると、御神門(ごしん もん)が見えてきます。左側にあるのは手水舎(ちょうず しゃ)です。

 

 

7月~8月の間、手水舎に風鈴が下がります。

 

 

手水鉢(ちょうず ばち)の水には折り鶴が浮かべられ、青もみじが沈んでいました。

 

 

手水鉢のヘリに、紫陽花を浮かべた水鉢が置かれていました。

 

 

御神門をくぐった先の右側に、摂社三本殿(せっしゃ さんほんでん)があり、その手前にも風鈴が下げられていました。

 

 

摂社三本殿の風鈴です。

 

 

摂社三本殿を近くから。右から瀧櫻神社(りゅうおう じんじゃ)、船岡神社(ふなおか じんじゃ)、御影神社(みかげ じんじゃ)です。御祭神は吉野朝廷で活躍した7名の忠臣達です。

 

 

拝殿(はいでん)を正面から。御祭神の後醍醐天皇は京都に帰りたがっていた為、京都がある方面の北向きに建てられています。

 

 

拝殿から幣殿(へい でん)を望みます。幣殿の奥に本殿(ほん でん)があるのですが、ここからは見えません。

 

 

拝殿には、境内の桜の花びらを丸い玉に納めた桜玉(さくら だま)が飾られていました。

 

 

吉野神宮の絵馬は、拝殿に下げられています。

 

 

この鉢も拝殿にありました。

 

 

神門を拝殿付近から。この方角の先に京都があります。

 

 

東門(ひがし もん)から、摂社三本殿を望みます。

 

 

東門の近くに、東手水舎(ひがし ちょうず しゃ)があります。

 

 

東手水舎の手水鉢にも、折り鶴と水鉢が置かれていました。

 

 

金峯山寺・蔵王堂の近くに、一時的に後醍醐天皇の皇居になった吉水院(よしみず いん)こと吉水神社があります。

吉水神社(よしみず じんじゃ)