大井神社(おおい じんじゃ)

〒427-0025 静岡県 島田市 大井町 2316

駐車場:無料駐車場がある


 

大井神社は「箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ 大井川」と詠われた東海道の難所、島田宿(しまだ じゅく)にあります。

 

 

大井神社の鳥居を正面から。

 

 

鳥居の右側に駐車場があります。

 

 

鳥居の前から参道を望みます。境内には子供向けの小さな公園があります。

 

 

参道の左側に手水舎があります。

 

 

大井神社と言えば、日本三奇祭に数えられる帯祭(おび まつり)です。神輿行列の大奴(おおやっこ)が太刀に帯を下げて、奇妙な所作で街中を練り歩きます。

 

 

大奴の所作には祓いの意味があり、静岡県の無形文化財として厳格に伝えられています。

 

 

拝殿(はいでん)です。大井神社の創建は不明ですが、西暦865年には既に存在が確認されており、度重なる大井川の氾濫を鎮める為の祈りが捧げられてきました。

 

 

本殿を横から。御祭神は水神・彌都波能売神(みづはのめ の かみ)です。

 

 

拝殿の向かって左側にある双龍の手水(そうりゅう の ちゅうず)は、地下水を汲み上げた御神水です。

 

 

双龍の手水の隣に、撤饌の清め塩と、御神酒、神饌米、守護符などが置いてあります。

 

 

拝殿から回廊が伸びています。

 

 

回廊から菅原道真(すがわら の みちざね)公を祀る大井天満宮と、武甕槌神(たけみかづち の かみ)他15柱を祀る春日神社(かすが じんじゃ)を望みます。

 

 

春日神社の左隣に、島田市出身の英霊1900柱を祀る静霊神社(しずたま じんじゃ)があります。

 

 

静霊神社の向かい側に、恵比寿神社があります。

 

 

境内には、使い古した帯を供養して納め、一族の平安と安産を祈る帯塚(おび つか)があります。

 

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