川越氷川神社(かわごえ ひかわ じんじゃ)

神社(Shrine)埼玉(Saitama)

〒350-0052 埼玉県 川越市 宮下町 2-11-3

駐車場:無料駐車場がある。


 

川越氷川神社は、風車や風鈴の撮影スポットとして有名です。

 

 

境内案内図です。

 

 

埼玉県道51号線・川越尾上線沿いに第一駐車場があります。

 

 

第一駐車場のすぐ側に鳥居と、風鈴の櫓(やぐら)があります。

 

 

毎年7月の上旬から9月の上旬まで、敷地内に無数の風鈴が吊り下げられる「縁むすび風鈴」のイベントが行われます。

 

 

このイベントは大変人気があり、国内の各地からカメラマンが訪れます。

 

 

鳥居の側に手水舎があります。

 

 

手水舎を正面から。作法については、下記リンク先に説明ページがありますので御覧ください。

 

 

手水舎の側に拝殿があります。御祭神は素盞鳴尊(すさのお の みこと)と、その妃である奇稲田姫命(くしなだひめ の みこと)、脚摩乳命(あしなづち の みこと) と手摩乳命(てなづち の みこと)と大己貴命(おおなむち の みこと)の五柱です。

 

 

拝殿の斜め向かいに、小さな川と水神社(すい じんじゃ)があります。御祭神は水神・彌都波能売神(みづはのめ の かみ)です。

 

 

水神社の近くに湧水口があります。煮沸させれば飲用する事が出来ます。

 

 

拝殿の隣にも風鈴の櫓があります。

 

 

風鈴の櫓を正面から。その櫓の奥に、境内で最も大きな風鈴の櫓があります。

 

 

風鈴の櫓の向かって右側に護国神社(ごこく じんじゃ)があります。

 

 

護国神社の側に、無色の風鈴の櫓がありました。

 

 

無色の風鈴の櫓の側に、大鳥居があります。木製の鳥居としては国内最大級と言われています。

 

 

護国神社の奥にある、敷地内で最も大きな風鈴の櫓を近くから。

 

 

最も大きな風鈴の櫓の先に、二本の御神木が聳え立っています。

 

 

御神木の近くに川が流れています。春になると桜の花が咲きます。

 

 

川から境内に戻ります。そこにも小さな風鈴の櫓があります。

 

 

御神木の近くに分岐点があり、反対側に行くと絵馬トンネルの場所に出ます。

 

 

絵馬トンネルの隣には小さな社や祠がいくつもあります。

 

 

これらの社は21もあり、全て歴史の必然性から信仰されるようになったものばかりです。

 

 

21の社の一つに、埼玉県の三峯神社(みつみね じんじゃ)があります。

 

 

三峯神社(みつみね じんじゃ)

 

 

長野県の御嶽神社(おんたけ じんじゃ)の石碑もありました。

 

 

絵馬トンネルを抜けると、拝殿の左側に出ます。そしてその横には八坂神社(やさか じんじゃ)があります。

 

 

八坂神社の左側には、神に舞踊を捧げる場所である舞殿(まい でん)があります。

 

 

舞殿の隣には、柿本人麻呂神社(かきのもと ひとまろ じんじゃ)があります。柿本人麻呂は、西暦700年前後に実在していた学者であり、歌人です。

 

 

イベントがある季節の夜は、ライトアップが行われます。

 

 

神社の雰囲気は昼と夜では全く違うので、撮影した写真の印象も変わります。

 

 

水神社と、その前を流れる川もライトアップされています。

 

 

風鈴の櫓もライトアップされているので、非常にユニークな写真を撮影する事が出来ます。ライトアップはPM8時まで行われます。

 

 

風鈴のイベントは7月から9月までの約二ヶ月ほど行われますが、その前の6月には風車のイベントが行われます。

 

 

風車のイベントが行われるのは6月の間だけなので、実はちょっとレアなイベントだったりします。