三峯神社・裏参道(みつみね じんじゃ・うら さんどう)

神社(Shrine)埼玉(Saitama)

〒369-1902 埼玉県 秩父市 三峰

駐車場:三峯神社の有料駐車場がある。


 

三峯神社には裏参道(うら さんどう)と呼ばれるハイキングコースがあります。

 

 

ハイキングコースの案内図です。

 

 

裏参道の入口はいくつかありますが、最も分かり易いのは三つ鳥居(みつ とりい)の左側にある道です。

 

 

しばらく歩くと奥宮一の鳥居(おくみや いちのとりい)が見えてきます。鳥居をくぐれば拝殿に、左側の道に進めば裏参道に出ます。

 

 

ここからしばらく道なりに歩きます。何も無いので「このまま進んで大丈夫か?」と心配になるかも知れませんが、大丈夫です。

 

 

裏参道の鳥居が見えてきました。その先はハイキングコースになっています。

 

 

三峯神社・拝殿の北西にあるコーヒーハウス・小教院(しょうきょう いん)の左側にある道から、裏参道に行く事が出来ます。

 

 

少し歩くと「縁結びの木」が見えてきます。

 

 

更に歩いていくと、三峯神社の遠宮(とおみや)が見えてきます。

 

 

三峯神社の境内を守護しているのは、狛犬ではなく山犬様(狼)です。

 

 

遠宮を正面から。御祭神は大口真神(おおぐち ま がみ)こと、御眷属の山犬様です。この遠宮では「御眷属拝借(ごけんぞく はいしゃく)」によって、境外で御働きの山犬様をお祀りしています。

 

 

遠宮の裏手には、三峯神社境内で御働きの山犬様をお祀りしている近宮(ちかみや)への参道?があります。御眷属ならともかく、人が歩くのに適した道ではありません。

 

 

遠宮から少し歩くと、先に説明した裏参道の鳥居が見えてきます。ここは十字路になっているので、とりあえず灯籠が立ち並ぶ参道を歩いてみましょう。

 

 

約20分ほど歩くと、三峯ロープウェイ山頂駅跡地が見えてきます。遠目に見える建物は、既に閉鎖された公衆トイレです。

 

 

山頂駅跡地から、三峯神社・奥宮がある妙法ヶ岳を望みます。

 

 

山頂駅跡地にはシャクナゲ園があります。4月から5月が開花の時期です。

 

 

山頂駅跡地から、裏参道に戻ります。ここからは復路です。フェンスの中はカタクリの群生地になっていて、5月の上旬あたりが見頃です。

 

 

途中に秩父湖周遊コースがありますが、あまり利用している人は多くなさそうです。

 

 

三峰浄水場の前から見える景色です。三峯ロープウェイ山頂駅跡よりも遠く、広く見渡せます。

 

 

裏参道コースを一周して、鳥居の前に戻ってきました。

 

 

三峯神社(みつみね じんじゃ)