芳徳寺(Ho toku ji)

寺院 (Temple)奈良(Nara)

〒630-1231 奈良県奈良市柳生下町 491

駐車場:近くに奈良市立の有料駐車場がある。


 

柳生家の菩提寺であり、剣禅一如を説いた沢庵宗彭禅師(Zen master Taku an so ho)が御開山の芳徳寺(Ho toku ji)です。

 

 

芳徳寺(Ho toku ji)は奈良市立柳生観光駐車場(Nara shi ritsu kanko tyu sha jo)から歩いてすぐの所にあります。この分岐点を左折すれば駐車場、右折すれば芳徳寺(Ho toku ji)です。

 

 

分岐点を右折して参道(San do)の坂を上っていくと、この場所に出ます。奥の階段を上ると柳生正木坂剣禅道場(Yagyu masaki saka ken zen do jo)に出ます。

 

 

柳生正木坂剣禅道場(Yagyu masaki saka ken zen do jo)を正面から。道場の名前は柳生十兵衛三厳(Yagyu ju bei mitsu yoshi)の正木坂道場(masaki saka do jo)からいただいたようです。

 

 

道場内で居合術の演武をしている動画がありました。

 

 

参道(San do)に戻って先に進みます。

 

 

参道(San do)の途中に、柳生新陰流(Yagyu sin kage ryu)の始祖である柳生石舟斎(Yagyu seki shu sai)が、この地に城塁を築いた事を示す石碑がありました。

 

 

石碑の先に、柳生家の菩提寺であり、臨済宗・大徳寺派(Rin zai shu・dai toku ji ha)の禅寺である芳徳寺(Ho toku ji)があります。

 

 

山門(San mon)を近くから。御開山の沢庵宗彭禅師(Zen master Taku an so ho)は大徳寺(Dai toku ji)の第154代住持を務めましたが、その期間は僅か3日間だけでした。

トンチ小僧として有名な一休宗純禅師(Zen master ikkyu so jun)も大徳寺(Dai toku ji)の第48代住持を務めましたが、その期間は僅か1日だったと言います。

 

 

臨済宗・リンク集(Rinzai shu・Link)

 

 

山門(San mon)を潜ると本堂(Hon do)が見えてきます。その奥には柳生家(Yagyu ke)の墓地があります。拝観料は200円です。

 

 

柳生正木坂剣禅道場(Yagyu masaki saka ken zen do jo)の近くに一般墓地への道があり、そこから柳生石舟斎(Yagyu seki shu sai)が剣の修行をしたと言われる天乃石立神社(Ame no iwa tate jinja)に行けます。

 

 

天乃石立神社(Ama no iwa tate jinja)